VMware Player環境作成

VMware Playerインストール

ダウンロードClick

「このパッケージは新しいバージョンのWindowsインストーラを・・・」と出るが大丈夫か?

QEMUインストール

本体ダウンロードClick

展開して、c:\appにフォルダをコピー

ディスクイメージの作成

コマンドプロンプトで、作成したいフォルダ(今回はc:\vmdk\CentOS5.3)で次のコマンドを実行する。
c:\app\qemu-windows\qemu-img create -f vmdk image.vmdk 20G

CentOSのインストール

ディスクイメージを作成したディレクトリに、構成ファイルを作成 → Click
VMware Playerを起動し、開くメニューから上記の構成ファイルを指定して起動する。
(ただし、起動後に構成ファイルが変更されてしまうので、バックアップを作成しておく。)

解像度を上げる

VMware Playerでは、vmware-toolsを使えないらしい。裏技もあるみたいだが使用しないことにする。
・CentOSの仮想マシンを起動し、スーパーユーザーから/etc/X11/xorg.confのバックアップをとっておく
・スーパーユーザーからsystem-config-displayコマンドを実行。
・「ハードウェア」タブのモニタータイプで「LCD Panel 1024 x 768」を選択。
・モニター設定で解像度を変更。
・Xを再起動。

フォントの設定

何故か/usr/share/fonts/japanese/TrueTypeにフォントをコピーしただけだと反映してくれない。
・上記ディレクトリから(?)スーパーユーザーでttmkdir、mkfontdirコマンドを実行。

DVDやUSBの自動再生を復活する

VMware Playerをインストールすると、DVDやUSBの自動再生の機能が無効にされるので、復活する。
・レジストリエディタから、"NoDriveTypeAutoRun"という名前で検索。次のキーが見つかる。
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\Explorer
 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
・上記2つのキーの"NoDriveTypeAutoRun"の値を0x91にする。