例えばバックアップを定期的に自動で実行する場合、パスワードの入力は人手が必要なため致命的になる。
ここでは、パスワードの入力を省く方法を確認する。
特定のファイル※に次の形式で記述しておく。
ホスト名:ポート番号:データベース:名ユーザー名:パスワード
※
Windows … ユーザーのアプリケーションフォルダのpostgresql
Linux … ユーザーのホームディレクトリの.pgpass(パーミッションを0600にする)
現状確認
> vacuumdb -a -U postgres
Password:
※ パスワード入力を求められる。
フォルダ移動
> cd %APPDATA%
> cd postgresql
次の内容でpgpass.confファイル作成
localhost:5432:*:postgres:himitu
再度確認
> vacuumdb -a -U postgres
....
※ 今度はパスワードなしで実行できた。