15‐1
次のような手順で配列を扱うクラスを作成しなさい。
・14‐2で作成したクラスBook02の配列型の変数を宣言する。
・5個の要素をもつBook02の配列を生成し、上記の変数に代入する。
・上記の配列の[0]番の要素に題名が"Java"であるBook02のインスタンスを代入する。
・上記の配列の[1]番の要素に題名が"Linux"であるBook02のインスタンスを代入する。
・上記の配列の[2]番の要素に題名が"Tomcat"であるBook02のインスタンスを代入する。
・上記の配列の[3]番の要素に題名が"PostgreSQL"であるBook02のインスタンスを代入する。
・上記の配列の[4]番の要素に題名が"XML"であるBook02のインスタンスを代入する。
・forループを使用して、上記配列の全ての要素に対してprintTitle()を呼び出して題名を出力する。
15‐2
15‐1と同じことを配列初期化子を使って行いなさい。ただし、宣言と生成は別々に行うこと。
15‐3
15‐1と同じことを配列初期化子を使って行いなさい。ただし、宣言と生成は同時に行うこと。その際、なるべく簡素にしなさい。
15‐4
次のような手順で2次元配列を扱うクラスを作成しなさい。
・Book02の2次元配列型の変数を宣言する。
・3×2個の要素をもつBook02の2次元配列(下位となる1次元配列を含めて)を生成し、上記の変数に代入する。
・上記の2次元配列の[0][0]番の要素に題名が"Java"であるBook02のインスタンスを代入する。
・上記の2次元配列の[0][1]番の要素に題名が"Linux"であるBook02のインスタンスを代入する。
・上記の2次元配列の[1][0]番の要素に題名が"Tomcat"であるBook02のインスタンスを代入する。
・上記の2次元配列の[1][1]番の要素に題名が"PostgreSQL"であるBook02のインスタンスを代入する。
・上記の2次元配列の[2][0]番の要素に題名が"XML"であるBook02のインスタンスを代入する。
・上記の2次元配列の[2][1]番の要素に題名が"Apache"であるBook02のインスタンスを代入する。
・2重forループを使用して、上記2次元配列の全ての要素に対してprintTitle()を呼び出し、次のように題名を出力する。
--------
Java
Linux
--------
Tomcat
PostgreSQL
--------
XML
Apache
15‐5
次のような手順で2次元配列を扱うクラスを作成しなさい。
・Book02の2次元配列型の変数を宣言する。
・3個の要素をもつBook02の2次元配列(ただし、下位となる1次元配列は含まない)を生成し、上記の変数に代入する。
・題名が"Java","Linux"であるBook02のインスタンス2個を要素とする配列を配列初期化子によって生成し、上記の2次元配列の[0]番の要素に代入する。
・題名が"Tomcat"であるBook02のインスタンス1個を要素とする配列を配列初期化子によって生成し、上記の2次元配列の[1]番の要素に代入する。
・題名が"PostgreSQL","XML","Apache"であるBook02のインスタンス3個を要素とする配列を配列初期化子によって生成し、上記の2次元配列の[2]番の要素に代入する。
・2重forループを使用して、上記2次元配列の全ての要素に対してprintTitle()を呼び出し、次のように題名を出力する。
--------
Java
Linux
--------
Tomcat
--------
PostgreSQL
XML
Apache
15‐6
15‐5と同じ配列を、2次元配列としての配列初期化子を使って一度に生成するように変更しなさい。ただし、宣言と生成は別々に行うこと。
15‐7
15‐5と同じ配列を、2次元配列としての配列初期化子を使って一度に生成するように変更しなさい。ただし、宣言と生成は同時に行うこと。その際、なるべく簡素にしなさい。